この度、舛方ゼミ5期生としてこの活動記録に参加することになった、
アフリカ地域専攻の國分と申します。
この活動記録を投稿するのは初めてなので緊張しますが(笑)、このゼミに興味を持っていただいた学生さんにとって少しでも有益な情報をお届けできるよう頑張ります!
ちょうど一年前、大学2年の春にゼミ選択が迫っている中で、私は研究テーマを決められず、困っていました。
というのも様々な学問分野に興味を持っていたのですが、「これ」といった特定の研究テーマを決められず悩んでいたのです。
そんな時に、サークルの先輩でもある4期の向井さんから、このゼミでは「様々な異なる研究テーマを持った学生が集まって、互いの分野や専攻について学び合う、そして入る時に研究テーマが具体的に決まってなくても問題ない」ことを教えていただきました。
実際にゼミの説明会に足を運んでみて、舛方先生や先輩の遠藤さんと話すことで
「このゼミで学んでいくことで、自分が本当に学びたいことが見つかるかもしれない」と思い、このゼミに入ることを決意しました。
幸い、2年の秋には「都市」について研究したいと気持ちが固まり、今は都市についての本や論文を読んだり、街歩きをしてみたりと、少しずつ少しずつ研究が進んでいる気がします。
舛方ゼミの具体的な授業内容に関しますと、
それぞれの学生が興味のある分野の論文・本を選び、その内容を全体で共有してディスカッションするという流れです。
先週の授業の発表担当は僕で、「アジアとラテンアメリカの都市」について扱った本の「周縁的な都市におけるグローバルな都市」についての1章を扱いました。自分一人で文章と格闘していたときには気づかなかった点がクラスメイトのコメントから浮かびあがり、さらに学びが深まりました。
勉強に関しての話はこの辺で、自己紹介がてら趣味について書かせてもらいます。
サッカーの観戦・応援が好きで、特に地元埼玉県のサッカーチームである
「大宮アルディージャ」というチームを小さい頃から応援しています。
(アルディージャのゴール裏の写真です)
ところで、皆さんはスポーツ観戦について、どのような印象をお持ちでしょうか?
完全な主観ですが、他の娯楽と比べて、不確実性が高いように感じます。
例えば、ネットの口コミの評価が高い映画を見に行けばかなりの確率で良い気分(泣いたり、笑ったり、晴れやかな気持ちになったり)で劇場を後にすると思いますが、
スポーツ観戦ではそうはいきません。面白かった試合もあれば、面白くなかった試合もあります。2つのチームが、そしてそのサポーターが、勝者と敗者に分かれてしまうのです。いい作品であれば、劇場のみんなが幸せになれる映画とは、この点で異なっています。
負けた試合の後はとても落ち込みますし、 その感情は次の試合まで引きずります。
私が応援するアルディージャは昨シーズン42試合中10試合しか勝利することができませんでした。
往復交通費宿泊費5万円以上かけて山口県まで行き、雨の中、2月の寒さの中、凍えそうになりながら応援したにもかかわらず、完封負けを喫した際にはとても悲しい
気持ちになりましたが、、、
(負けた試合の後も、次の試合に向けて選手にエールを送ります@山口)
それでも、応援をやめないのは、勝った時が嬉しいからなんです!
試合中は90分飛び跳ね、声援を届け、選手とともに戦います。
チームが良い時も悪い時も支えるのがサポーターだと思うので、
チームは現在J2最下位と苦しい時期ですが、応援を続けたいと思っています。
こんな自分ですが、ゼミに関わる先生、先輩方、同級生の方、ゼミに興味を持った方、今後ともよろしくお願いいたします。
長くなってしまったので(笑)、次の人にバトンを渡したいと思います。